実績・活動記録

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練習会サポート2025.12.21

女川100TRAILS 試走会サポート・現地確認レポート

先日、女川100TRAILSの試走会にあわせて、
サポートおよび現地確認(救護・救助動線の確認)に行ってきました。

今回の目的は、単なる試走会のサポートではありません。
「もしもの事態が起きた場合、現場で何ができるか」
その現実的な検証を行って来ました。

 


女川100TRAILSのコース設計について

女川100TRAILSは周回型コースという特性を活かし、
オーガナイザーによってすでに非常に入念な安全設計が施された大会です。

・周回による位置把握のしやすさ
・エイド、スタッフ配置の効率性
・トラブル発生時にランナーを孤立させにくい構造(必ず人が来る)

どれを取っても、「安全を前提に大会をつくっている」ことが伝わってきます。

ただし、それでもなお「絶対に安全」と言い切ることはできません

トレイルランニングという競技において、
転倒・怪我・体調不良・行動不能は、
どれだけ準備をしていてもゼロにはならないからです。

「もしも」が起きうるゾーンの洗い出し

今回の現地確認では、コース全体を俯瞰したうえで、

  • 怪我やトラブルが起きやすいポイント
  • アクセスが限られる区間
  • 車両進入が可能か否かの分岐点
  • 人力搬送が現実的かどうか

といった「もしもが起きた場合のゾーン」を重点的に確認しました。

そのうえで、

  • どこから入るのか
  • どこまで車両が使えるのか
  • どのルートで下ろすのが最短か

といった救助・救護動線の現実的なプランを、現地で確認しています。

 

直樹さん、久しぶり!


試走会サポートとエイド対応

当日は天候にも恵まれ、約50名の参加者が試走会に参加されました。

MEROSとしては、

  • エイドでの補給サポート
  • 体調確認
  • 走行状況の把握

を行いながら、
「実際に人が動いたとき、現場はどのように動けば良いか」を確認しました。

図面上では問題なく見える場所でも、
人が集まり、会話が生まれ、立ち止まることで、
初めて見えてくる課題があります。

試走会は、その意味で最高の実地訓練でもあります。

 


女川の景色と、走る人たちの力

試走の途中では、写真撮影も行いました。

海と山が同時に視界に飛び込んでくる女川の景色は、
何度見ても心を動かされます。

 

 

 

そして、その景色の中を走る参加者の皆さんの表情から、
こちらが逆に元気をもらう場面も多くありました。

 

大会を「安全に楽しめる場」にするために

大会当日は、走る人が主役です。
しかし、その裏側では、

  • 安全設計
  • 救護計画
  • 現地確認

といった目立たない準備が積み重なっています。

 

 

MEROSは、
「事故が起きないこと」を願うだけでなく、
「起きたとしても最悪を防げる準備」
を大切にしています。

今回の試走会サポートと現地確認も、
そのための大切な一歩でした。

女川100TRAILSが、
参加されるすべてのランナーにとって、
安全で、記憶に残る大会になるよう、
引き続き現場から関わっていきます!