【12月TTRC練習会】安全に、楽しく、強くなる——3年目の積み重ね
2022年から少しずつ始めてきたこの取り組みも、気がつけばもう3年目になりました。
「山で1人でも行動できる安全なチームを作りたい」
TTRCのコーチお二人が大切にしているこの想いに、私自身も強く共感し、これまで寄り添う形で関わらせていただいています。
山では、誰かが必ずそばにいるとは限りません。レースでも練習でも、最後に自分の身を守れるのは“自分の判断”です。
だからこそTTRCでは、装備・行動判断・トラブル時の対応を「誰か任せ」にしないチームづくりを、時間をかけて積み重ねてきました。
12月の練習会内容:高尾山口〜城山湖往復+チーム対抗リレー
12月の練習会は、高尾山口駅から城山湖までの往復に、チーム対抗リレー大会を組み合わせた内容でした。
距離や強度だけでなく、「人が入れ替わる」「スピード差が生まれる」といった要素が加わることで、安全管理の視点では確認すべき点が一気に増える練習でもあります。

私のサポート内容:前乗り〜逆走チェック〜全員の無事確認まで
今回、私の役割はサポートとして、当日メンバーが集合する前に現地へ前乗りし、メンバーが来るまでのコース確認とサポート準備を行うところから始まりました。
練習がスタートしてからは、リレー中に逆走(逆送)しながらコースを移動し、各区間の安全確認、トラブルが起きやすいポイントのチェック、万が一に備えた待機を行いました。

リレーが終了した後は、皆さんを先回りしてゴール後の状態を確認し、全員の無事と人数確認が取れたことを確認してから解散しています。
練習会においても、「スタートできた」ことより、「全員が無事に終えられた」ことが何より大切です。
今年の振り返り:偶然ではなく「準備」の結果
今年1年を振り返ると、天候などでの急なコース変更、練習中の転倒やケガなど、決して何もなかったわけではありません。
それでも、事前の想定、現地での判断、サポート体制を整えてきたことで、大きな事故なく1年間の練習を終えることができました。

これは偶然ではなく、積み重ねてきた「準備」の結果だと感じています。
来年へ:独立後も帯同し、「楽しく・安全に・強くなる」を実現する
来年からは私自身も独立し、基本的にはすべての練習会に帯同する形になります。
チーム員の安全を確保すること。そしてそれと同時に、皆さんと一緒に楽しく・安全に・強くなる。
その両立を、本気で実現していきたいと思っています。

時には少し厳しいことをお伝えすることもあるかもしれません。しかしそれは、「走り続けてほしい」「山を好きでいてほしい」その先にある言葉です。
これからもTTRCと一緒に、“日本一、安全で自立したチーム”を目指して。引き続き、現場で支えていきます。