TTRC(TREAT Trail Running Club)顔合わせ会へ|今年から安全管理コーチとして帯同!
本日は、今年から正式に委託を受け、コーチとしてランニングチームの安全管理および山での危険回避を担当させていただくことになった
TTRC(TREAT Trail Running Club)の顔合わせ会に参加してきました。

TTRCは、今年で8年目を迎えるランニングクラブです。長く続いてきたクラブだからこそ、チームとしての成熟度が高く、
「走力を伸ばすこと」と「安全に続けること」の両立を大切にしてきたチームだと感じています。
私自身も「1期生」として学ばせてもらったチーム
私自身、このチームの1期生として参加し、ランニングの基礎だけでなく、
パフォーマンスを高めるためのトレーニング理論や生理学についても多くを学ばせていただきました。

TREATは、ご夫妻でトレーニングジム/トレーニングケア/ランニングクラブを運営されており、
トラック、ロード、トレイルとさまざまなフィールドで走りながら、
「一人でも安全にトレイルを楽しめる力を身につけること」を目的としたランニングクラブです。
今年も約30名のメンバーとともに、1年を通してトレーニングを行っていくことになります。

山の練習会は「かけっこ」ではない
私がトレイルに入る際に大切にしているのは、仲間と楽しみながら、自然との一体感を味わうことです。

山の練習会は、順位を競ったり、速さだけを求めたりする「かけっこの場」ではありません。
走力そのものは、平地やトラックで十分に鍛えることができると考えています。
夕子先生・ムーチョ先生へのリスペクト
コーチの夕子先生は、実業団で走ってきたプロランナーであり、これまで数多くのトレイルランニング大会で表彰台に立ってきた方です。
また、コーチのムーチョ先生は100マイラーとして、
自分の持つ走力を最大限に引き出し、コースを攻略する力を体現してきたランナーです。
「必要以上に臆病でいる」ことが安全を作る
私がこのお二人を心から尊敬している理由は、常にチーム員の安全を最優先に考え、必要以上に慎重であろうとする姿勢です。
練習会に、私のような安全面を担当するコーチやサポートを付けることは、正直に言えばコストがかかります。
多くのチームでは、どうしても「自分たちだけで完結させよう」と考えがちです。
それでもお二人は、安全が確保されてこそ、より強くなれるという考えのもと、
コース設定、当日の安全管理、救護体制について何度も話し合いながら練習会を組み立てています。

日本一安全なチームを作る
私たちが誓った目標は、「日本一安全なチームをつくること」です。
トレイルという自然環境に入る以上、誰にでも怪我をする可能性はありますし、危険な状況に遭遇することもあります。
(つまり「難に出会う」=「遭難」です)
ただ、その出来事を事故にしないこと。そして、
「事前に準備していたことが役に立った」――そう感じられる経験が一度でもあれば、それで十分だと思っています。

そのために、私自身が持っている知識と経験を、今年1年、全力でチームに還元していきたいと思います。